チュンムリアップスォ! こんにちは. 一年の脇田です.
ツアーが終わり, 40日が経ちました.早いですね. カンボジアを訪れたのが遠い昔のように感じられます. では早速, 7日目について振り返りたいと思います.
朝早く起きた私たちはバンに揺られてタオム村に到着.
着いて早速、教会の方々に一日のスケジュールを確認していただきました.
それが終わると私たちは一つ目の仕事,「寝床の確保」蚊帳張りに着手!!!
水上村で一度蚊帳張りを経験していたからか, みんな手際が良かったです.
蚊帳張りが終わると, 教会に集まった子供たちのお昼ご飯の準備がスタート.
気になるメニューは… O・KA・YU!!! 現地の方が子供たちのおいしそうに食べる顔を想像しながら作ってくださったのだと思います. とても美味しそうでした.
「あれ、今何皿ついだっけ.」これだけ大人数だと, 分からなくなります.
するとここで救世主.「縦に○皿, 横に○列作ったら分かりやすいよ」
総合グローバル学科二年てっちんさんの脳内に浮かんできた美しい数式が大活躍.
子供たちに, 無事ホクホクのご飯を届けることができました.
ちなみに, 全員分のおかゆをついでくれた国際関係法学科一年の健太朗は, お鍋の上で繰り広げられた蒸気と戦いを,
「暑かったけどどこか懐かしい感じがしていい思い出になった」
と振り返ります.
食べ盛りの子供たちはいっぱいお代りをします.これからもいっぱい食べて大きくなってね.
さて, そろそろ私たちもお腹がすいてくる頃です。
教会の方が用意してくださったお肉・ご飯・野菜のあんかけ・バナナでした.
カンボジアのご飯って本当においしいんです.
お箸が,進む進む. でも, あれっ, このお肉もしかして,,,.
朝聞いた, 鳴き声を思い出す. きっとそうだと思います.
「お皿についだご飯を完食するのは神との契約だよ」というペコさんの言葉,
命に感謝して, いただきます.
食事時間に必ずと言ってもいいほどやってくるのはこの子達.
きっと犬の皮をかぶったハイエナだと思います. 建助, 謎になつかれていました.
実は飼い主だったりして?
ご飯を食べるとお皿洗い.
燃える太陽の下, お皿を洗っている人をうちわであおぐ
という素晴らしい連結プレーが繰り広げられていました。
お昼はそれぞれ, 子供たちと遊びました.
追いかけっこをしたり, お話ししたり,,,
言葉は通じないけど, どこかもっと深いところで通じ合えているそんな気がしました.
どの写真を見ても, みんな笑顔です.
お昼には教会でミサがあり, 神父様のお話を伺うことができました.
「大人になったらまたこの村のことを思い出してほしい」
カンボジアという国にきて目の当たりにした現状を,今の私たちに変えることはできないけれど,カンボジアの土を踏みしめた二週間を決して忘れないように.
大人になって目まぐるしい日々を送っていても, ふとあの14日間を思い出せるような,
そんな自分でいたいです.
ミサが終わると, お宅訪問へ. お宅訪問では家の中まで入れさせて頂けて,現地の人々の生活をより間近で見ることができました.
歓迎してもらえたお礼の気持ちを込めて, 日本で買ってきたお土産を渡しました.
「オークン」現地の人に言ってもらえるのはすごく嬉しいです.
先にお宅訪問から帰ってきたグループは, ウクレレを弾いたり,
ハンモックでリラックスしたり,
自由な時間を過ごしました.
一方, もう一つのグループは,,,
The way to back 素敵な写真ですね.
そして夜は, みなさんお待ちかねの村の女の子によるカンボジアの伝統舞踊, アプサラダンスの披露.
小さな子たちが踊る様子は, 本当にかわいかったです( ^^)
私たちも, 「上を向いて歩こう」を歌います. みんな自然と体が左右に揺れてきて、最高の笑顔でした. その様子を見ていたかずなさん, 涙。 三女の涙、get!!
そのあとは, 大音量で音楽を流してみんなでわちゃわちゃ踊りました. 現地の子たちは, ノリノリ(笑)CeeKのみんなも、頑張って踊ります. すると, 子供たちの笑い声が聞こえたので, 声のするほうを見ると, 建助のバレリーナのようなダンスに子供たち, 大盛り上がりでした(笑)
ねいちゃーさんが凛乃の元へ行き, 一緒に踊ろうとお誘いするシーンも. 最後は, ねいちゃーの「大盛り」の掛け声を筆頭に, みんなで回り続けました.
とても充実していて刺激的な一日でした. みなさんお疲れ様でした.
寝床に戻って, ぐっすり寝て, 明日のプロジェクトに備えましょう.
おやすみなさい.
.最後まで読んで下さり、ありがとうございました✨.