こんにちは!1年のひろきです!
この日は先輩方と朝4時に起き、ホテル近くの川で散歩(筋トレも含む)がてら朝焼けを見に行きました!
とても幻想的な景色で朝からいい気分になりました。
しかし、ツアー12日目の今日はカンボジアの暗い歴史、ポル・ポト政権時に起きた虐殺にまつわる場所を巡る日でした。
僕たちはキリングフィールドとS21と呼ばれる場所を見学しました。
キリングフィールドとは、ポルポト政権下のカンボジアで起きた大量虐殺のあった刑場跡の呼称です、負の遺産として保存されており、観光客含め、誰でも入れるようになっています。しかし、ある時代にはここに来ることが死を意味していたことを忘れてはいけません。
これは、犠牲者たちの頭蓋骨を祀った慰霊塔内部の写真です。夥しい数の犠牲者たち。
中には10歳にも満たない子供の骨、70歳以上の高齢の犠牲者もいました。
手枷のついたままの骨もありました。
カンボジアの明るく、楽しい部分を楽しんでいた分、この光景を目にしたときのショックは大きかったです。