こんにちは〜1年のけんすけです!
1年生が2017年のツアーを振り返る記事を書いていくのでよろしくお願いします。
というわけで、結論を先に言います。
2017年ツアーを一言で表すと、
「荒」
『昨年のツアーが「神」なら今年は「荒」だなぁ』
と我らが会長ねいちゃーさんを始め多くの先輩方がおっしゃっていました。
何をもって「荒」だったのかは他の記事を読めば分かるので是非読んでくださいね。
僕も携帯を無くしたり、アリババにハマってしまったりとご迷惑をかけましたが、素晴らしいツアーでした。
先輩達の
「言葉では言えないような、ジワーっと心が温かくなるような経験が出来る。」
という言葉がキッカケでツアーに参加した1年生も多いと思います。
僕自身は初海外が今回のカンボジアでしたが、今まで感じたことの無い、心の底から溢れ出てくる「何か」を感じることが出来たツアーでした。
同期や先輩方とバカな話から始まり、恋の話、将来の話、CeeKの話、ボランティアの話、そしてまたバカな話と飽きる事なく喋りまくったのも最高の思い出です。
同期、先輩関係なく仲良くなれましたね。
というわけで、前置きが長くなりましたが、東京からカンボジアへ飛び立った初日を振り返ります!
先に言うと、初日から荒れました。笑
出発前夜に荷物を準備して、
翌日早朝成田空港へ。
これからどんな出来事が待っているのか、ワクワクドキドキしながらチェックインを待っていました。
すると、ガサガサとバッグに手を入れて何かかを探している1人の男がいます。
男「家にパスポート忘れた・・・。」
その男とは、哲人こと「てっちん」22歳。
写真(本気で落ち込んでいるてっちんさんと、慰めるフリをしながら楽しむねいちゃーさん)
「マジかよてっちん!!!」
というなんともいえない雰囲気でしたが、パスポートが無いと出国できないので、てっちんさんを置いて他のメンバーはカンボジアへと旅立ちました。
てっちんさんはその場で翌日の航空券を購入し、翌日カンボジアで会うことに。
数万円がパーになったのでした。。。
パスポート忘れには本当に気をつけましょう。
その後もベトナムの空港で一部メンバーと連絡が取れなくなり、誘拐されたのではないかと本気で心配する場面があったりなど、カンボジアに着いていない段階から荒れました。笑
誘拐も何もなく無事でよかったです。
そしてもう2つ。
「やぎ」という1年男子。日本でまさかの食中毒でカンボジアツアー断念。あんだけ行きたがっていたのにとても残念です。
ツアーに申し込み忘れて東南アジアひとり旅を決行した「こじ」という1年男子もいます。
2人、そして今年は来れなかった一年生、
来年は絶対に一緒に行きましょう。
なんだかんだありましたが、カンボジアに到着。
3年のまなさんがなぜかミスチルをずっと口ずさんでいましたね。
この理由は後日分かります。
超不機嫌な入国審査係のおっちゃんや、
超適当な荷物検査係のお兄さん達を経て、
空港の外へ行くとトゥクトゥクが待っていました。
トゥクトゥク : シンデレラが乗る馬車の馬のところを原付バイクにしたやつ
トゥクトゥクに揺られながら初めてのカンボジアの夜を体感。
普段の生活ではほとんど見ない野良犬が凄くいっぱい居るなーという印象。
あまり整備されていない道路では、
正面衝突するんじゃないかというくらい前から後ろから車がひっきりなしに通ります。
とにかくバイクが多い。
12歳くらいの少年少女もバイクに乗っていました。
しかも3人乗りは当たり前。
そして、やけに豪華な観光客用のホテルのすぐ前にトタン屋根の家があったり。
そんな光景の全てが新鮮で、ただトゥクトゥクに乗っているだけで楽しかったし、
カンボジアという国について色々と考えさせられました。
トゥクトゥクに揺られること30分、
ホテルに到着。
夜ご飯として、近くの屋台風の店でフライドライスやフライドヌードル、アモックなどを食べました。
初のカンボジアフード。
「口に合うかなーまずかったらどうしよー」
なんて思いながら一口食べる。
「いやいや普通にうまい。バナナシェイクも最高。なんだこれ、イケるぞ」
という感想。
本当に美味しかったです笑
「カンボジアの飯はマジで実際どこ行っても美味いんだよねぇ」
これは1年男子いたるの口癖です。笑
ご飯を食べてホテルに戻った後、
てっちんさんを除いて他のメンバーも全員ホテルに到着し、無事(?)初日の移動を終える事ができました。
この後、ツアーはどうなっていくのでしょうか・・・。
最後にみんなの数少ない初日の写真集
2日目以降の記事も是非読んでくださいね。
以上CeeK1年のけんすけでした!
では。