こんにちは。上智大学のCeek(シーク)3年生のずやです。今回が初めての投稿ですが僕はこの夏からの留学でCeeKを引退するため、同時に最後の投稿でもあります。今学期最後のミーティングで行った活動は以下の通りです!一つずつ振り返っていきます。
- CeeKの今後の活動についての情報共有(プロジェクトごとの進捗確認)
- グループワーク
- 新規プロジェクトの計画
- 学術(キリングフィールド・トゥールスレンについて)
1.CeeKの今後の活動に予定についての情報共有
夏休みにカンボジアに向かう前、最後の全体で集まる機会だったので、全体で今後の予定について情報共有しました。今年は8月17日にカンボジアに向けて出発する僕たちCeeKですが、現地に着いてからスムーズに活動に移れるようにそれぞれのプロジェクトごとの今後の予定を話し合い、発表しました。
CeeKの中は2016年現在、3つのプロジェクトがありそれぞれの詳しい活動内容は以下のページでそれぞれ見ることができます。
2.グループワーク
4-5人ずつのグループに分かれて、カンボジアで調査する内容について話し合いました。グループワークはインターネットや本で調べただけでは分からない、実際に現地でしか確認できない内容を、この夏にカンボジアで実際に調べてこよう!という企画です。僕の所属するグループでは、
- カンボジアで販売されている日本製品の調査
- カンボジアで日本車が利用されているか
- カンボジアの農村部で飼育されている家畜の種類
の3つを調べることになりました。
3.新規プロジェクトの計画
来年度からのツアーに向けて、1年生を中心に新たなプロジェクトを立ち上げることが発表されました。CeeKが現在取り組んでいるプロジェクトは、実際に現地に訪れた時に感じたことを元に立ち上げられたもので、例えばえんぴつプロジェクトはカンボジアの村を訪れた時に、筆記用具が不足していることを目にして始まった活動です。
今年のカンボジアでの活動を通しても同じように、僕らCeeKが現地の人たちの生活を改善するためにできることを見つけてきます!
4.学術(キリングフィールド・トゥールスレンについて)
CeeKでは今年度から3年生が中心となって、カンボジアに関わる団体としてよりカンボジアのことを知っておこうと考え、ミーティングでメンバーが集まった際に、カンボジアについて勉強会を行っています。今回は3年生のさゆみがカンボジアについて学ぶ上で欠かすことのできない、クメール・ルージュと、その歴史について発表しました。
この夏にカンボジアへ向かうメンバーは実際に、キリングフィールドとトゥールスレンを訪れることになるので、事前勉強として今回の勉強会は非常に参考になったと思います。
最後にこの学期で留学のため、CeeKを引退する僕とさゆみの2人がそれぞれ前に出てお話をしました。アルバムを作ってくれてありがとう!
今後もメンバーのみんなには学年を問わず、ぜひ主体的に活動していってもらいたいです。現地に行かないと分からないことはとても多くあって、カンボジアに関わったからには、ぜひそこから何か学ぶ姿勢を大切に、今年の夏にカンボジアに向かう人はがんばってね!