こんにちは!1年のちあきです!
引き続きツアー12日目について書いていきたいと思います。
キリングフィールドを見学したあと、私たちはS21を見学しに行きました。
S21はポル・ポト政権下で使用された強制収容所です。ここでは多くの人が拷問・虐殺されました。
収容所には実際に使われていた拷問器具、人々が収容されていた部屋や収容されていた人々の写真などの展示があり、当時の状況がどれだけ悲惨だったかを深く知ることができました。
この空間で人間が実際に生活していた思うと本当に胸が痛んだし、僅かおよそ40年前にこのようなことが起きたのが信じられませんでした。人は、他の人の尊厳を簡単に踏みにじることができてしまうと思うと本当に恐ろしいです。
尊い命が簡単に奪われてしまうようなことは決して起きてはいけないし、カンボジアで多くの人が虐殺されたのは暗い出来事だけれども、絶対に忘れてはいけないと思いました。
非常に拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の記事はJLMM訪問についてです!お楽しみに!